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第二話 「レインズウィック“蟹”祭り」編集後記
今回のシナリオ
前回も書いたとおり、初めてのTRPGということでシナリオにも気を使っていました
前回はとりあえずネオゴブリン退治だったのですが、今回はジャンルです
TRPGのオーソドックスなシナリオジャンルといえばいくつかありますが
その中でもシンプルなものといえば「退治」です
ゴブリン退治とかぶってるじゃん!というなかれですよ
今回は明確に「ボス」がいて、そいつを狩れば目的達成だよ、とわかりやすくしたものだったのです
また、前回戦闘が好評だったので、戦闘を多めにするべく敵を配置したのですが
まあ結果は見ての通りです

また、今回はもう一つ思惑がありました
前回TRPG初心者のベアルは結構喋っていたのですが
同じく初心者のレアとマナはあまり発言できていませんでした
やはりきっかけがないと難しいかと思い、さらにぐらちって学園物だしってことで
彼女らに突っかかっていくライバル同級生を登場させました
ライバルの設定にあたってレアの設定はとても便利だったのを覚えています
レアがつれればマナも釣れる、ってことでできたのがイングリッドというわけです
実際のプレイ
思い通りに行かないのは世の常でして
案の定今回も、全く思い通りに行っていません
個人的には調査のシーンは一瞬で済ませてお祭り本編に行くつもりだったのですが
下調べが念入りに行われた為、本編に行く前にセッション一回分使っちゃっていました
結果としてボスの位置まで一直線という楽ができたわけですけどね

思い通りに行かなかった事と言えば、今回のリプレイを見てもらえば判るとおり
ボス戦の難易度ですね
この時のルールブックは最初のもの、つまり一週間の突貫で作ったものだったので
バランスも無茶苦茶、敵のデータもバランスの取り方が良くわかっていない状況でした
(敵のデータは最近になってようやくバランスの取り方が判ってきたような気がします)
結果として一方的にボコボコにされたわけですが
今回のを契機にルールブックの見直しが行われることになったので、良かったとしましょう

最後にもう一点ですが
巨大化の原因を作ったと思われる緑の石
実は全く登場させるつもりはありませんでした
シーカーズを動かす為に水質サンプルなんて安い餌を使ったばかりに、それが疑惑の根源となってしまい
裏の裏まで根掘り葉掘り疑われる原因になってしまいました
しかもそれが後々のシナリオにまで響く自体になっています
緑の石云々は、実際の所裏設定として考えていただけなので
本当は適当にお茶を濁すつもりだったのですが
・・・クリティカルがなあ・・・

まあ今回いえることはといえば、作っておいてよかった裏設定、ですね
それぞれの物語を
今回のエンディングは前回と違い、個別に「こう締めくくりたい」っていう希望があるか聞いて演出しました
特に、レアマナのエンディングは最初の構想に入っていた物の一つであり
最後にレアとマナが祭りを中座して、イングリッドのところへ行ってくれた時は「よし!」と思ったものです
結果的に、レアとマナは前回よりも台詞が増え、大分慣れてきたんだなーと言う感じが伺えました
エンディングも綺麗に締められたことですし、自分のキャラが物語の主役の一人である楽しさを少しでも伝えられていれば今回のセッションは成功だったと言えるのではないでしょうか
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