トップ
目次|前へ|6-1|6-2|6-3|次へ
6-1 新しい始まり
ベアルカゾットエルザレアマナ
雲ひとつない青空に教会の鐘の音が鳴り響く、簡素ながらも微笑ましい結婚式に二人はとても幸せそうな顔を浮かべていた。
PC達は紆余曲折の末、始まりの村クレイルに戻ってきている。
彼らの活躍によって結ばれる事ができた、ラウルとセリアの結婚式に出席する為だ。
レア:
「ステキねぇ・・・あたしもいつかウェディングドレス着てみたいなぁ」
マナ:
「セリアさん綺麗だなぁ〜・・・」
エルザ:
(あのケーキあとで食べるのかなぁ〜)
パーティの女性陣の意識の違いを思い知らされる発言である。
そんな折、エルザの腕輪を通して声が響く。
ミルシェ(GM):
「あなたたちはこの後もお仕事があるんだから、羽目をはずしすぎてはいけませんよ」
マナ:
また監視されてる・・・
〜3日前〜
PC達はミルシェに呼び出され、新しい仕事を引き受けることになった。
それは前々から名前が出てきている「コルチカム」についての情報が手に入るかもしれないので、確認してくると言う仕事である。
コルチカム事件は今から5年前に終結しており、ミシディアス神殿によって事後処理が施されている為入ってくる情報は少ない。
そこで、当時事件に関連してよく浮上してきていた人物の名前があるので、その人を尋ねて事情を聞いて欲しいと言う事だ。
その人物がいた場所は「リームウォルズ」、レインズウィックからクレイル村をはさんで反対側に位置する街。
GM:
で、クレイル村での式に出席したついでに向こう側までちょっと言ってこいよって事ですね
マナ:
愚痴もすべてばれる
エルザ:
頭の中の声は全員にですか?
GM:
いや、レスポンスができるのはエルザだけ
ベアル:
3人で一番ハメ外しそうだと思われたのか・・・
エルザ:
つまり、意図的に曲解して伝えることも……!
ベアル:
バレたらおしおきされますか
カゾット:
バレたら摂関ですね
エルザ:
先生コワイ先生コワイ
マナ:
バレるところしか想像できない
エルザ:
こっちからレスポンスしないと向こうに状況は伝わらないのですか?
GM:
伝わらない、位置情報と音声のみしか伝達してないので
ただ、他の人には受信のみ可能な指輪が支給される
エルザ:
念じなかったら邪念ダダ漏れしたりしませんよね
GM:
大丈夫です、プライバシーは護ります
エルザ:
ふぅ助かった
ベアル:
いつもどんな邪念もってるんだ・・・
GM:
今回はミルシェはしきりにカゾットに対してよろしくお願いしますと言っておりました
カゾット:
あぁ ミシディアス関係者か
GM:
そゆこと、名前はエンリク=ベルター、享年32歳
レア:
享年?
カゾット:
死んでるし!!!
GM:
そう、前のコルチカム事件の時に重要参考人として名前が挙がったものの、生存していなかったんだ
今回はその人の息子に会う旅だよ
エルザ:
息子は何歳ですか?
GM:
生きてれば現在18になっているはず
ベアル:
死因は分かってないんですか?
GM:
その辺までは調べてないそうだよ
エルザ:
まさかカゾットにも隠し子が
カゾット:
いたらこんなセクハラ大王してない
マナ:
自覚あったんですね
何気なく凄い言い様である
そんな事情があり、PC達は結婚式に参加するついでに足を伸ばす事になった
そして翌朝・・・
GM:
ラウルとセリアと元村長ほか、ベーカーさんとかが見送りに着てくれるだけでなく、久しぶりに田舎に帰ってきた子供よろしく、大量の食料を持たされる
一同:
わーいわーい
カゾット:
あぁそうだ俺も魔力のたっぷり含んだ水を新婦さんに
GM:
それ最近現実でも流れて、蟹が大きくなっていた
エルザ:
意外と軽かった
カゾット:
きっと大きな子が生まれますね!
第2話でカゾットが採取した水質サンプルの事
プレイ当時、丁度巨大蟹のニュースが流れていたりもしたのでした
エルザ:
横から水の入った入れ物を射撃しときましょう
セリア(GM):
「えっ、えっ!?」
レア:
生まれてくる子供用に人形とかぬいぐるみとかあげよう。実家オートマタ職人だから普通の人形とかも扱ってるわけでして
マナ:
では私も便乗して、うちの実家で育てた花束を・・・
エルザ:
うちの実家は渡せそうなものがないっていう
GM:
ラウルは少し照れながら、帰りも通るなら是非寄ってくれと言ってる
セリア(GM):
「これお世話になったお礼、直接は何もできなかったからこんなもので悪いけど・・・」と、魔女組に小さな花の飾りのついた髪留めを色違いで3つくれる
魔女組:
「わー!ありがとうございます!」
GM:
花束を受け取りながら二人はもう一度深く頭を下げる
「気をつけて行って来て下さい!!」
6-2 カゾット、神官戦士としての資質を問われる
そして出発する事しばらく、山に囲まれた街リームウォルズに到着しました
カゾット:
で 着いたはいいけどアテがない
マナ:
町の雰囲気はどんな具合ですか?
GM:
活気のある街だよ、街のあちこちから煙が出てるのは鉱山が近くにあるため、鍛冶場が多い証拠だねー
レア:
とりあえず聞き込み?
ベアル:
息子さんトコ行くんじゃなかったんですか
カゾット:
場所まではしらないし…
GM:
判っている事と言えばエンリクさんがミシディアスの信徒だった事と32歳で死亡している事
後は息子がいたって事ですね
エルザ:
じゃあ神殿で聞き込みですね
マナ:
神殿の場所をまずは聞かないとですね
GM:
それはすぐに見つけられて良いよ
エルザ:
先生には報告しておきます
ミルシェ(GM):
「わかりました、くれぐれも気をつけてね」
〜ミシディアス神殿〜
GM:
首からミシディアスの聖印下げた人があちこちにいるね
カゾット:
あぁ懐かしいき蛇の紋。とりあえず故人の記録を管理してる人を尋ねます
GM:
ミシディアスの信徒同士、すんなり案内してもらえる
カゾット:
そういえば自分の身分どうやって証明するのか不安だったが大丈夫だった
GM:
聖印持ってないんかい(笑
ちなみに管理してる人はアーヴェさんという赤毛の女性神官です
アーヴェ(GM):
「このようなところに御用とは、いかがされましたか?」
カゾット:
「故エンリク氏のご遺族について調べに来たのだけどここで管理していないか?」
マナ:
(カゾットさんがまじめにしゃべってる・・・)
カゾット:
(一応お仕事ですから!)
エルザ:
(ここまでセクハラなし)
アーヴェ(GM):
「エンリクさん・・・?エンリク=ベルターさんの事ですか?少々お待ちくださいね」といって分厚い台帳を取り出す
カゾット:
すんなり調べに行ってくれた
レア:
しかもフルネームがすぱっとでてくるとは……有名人だったのかな
アーヴェ(GM):
「ありました、これですね。アマディス=ベルターさんという息子さんが一人いらっしゃいますよ」
カゾット:
「その息子さんは今何所に?」
アーヴェ(GM):
「エンリクさんがなくなられた当時11歳ですね、ですので孤児院に預けられる事になったと思いますが・・・年齢的にもういない可能性もありますねー」
カゾット:
「ではその孤児院の場所を教えてください あと聖印を紛失した場合再発行はどうなりますか!
GM:
聖印は神殿にお金を寄付することで「タダでもらえる」
エルザ:
それはタダじゃないw
カゾット:
「こ、ここにとれたてのやさいがいっぱいあるんですが」
レア:
「これはみんなのでしょ、帰りの野営でも使うんだからダーメ」
そもそも聖印無くしておいて再発行を野菜で済まそうとするのはどうなんだ
ベアル:
少し気になるんですが、どうして奥さんの情報が全く出てこないのか不思議なので、そこのところが知りたいです
アーヴェ(GM):
「あら、ご存じないんですか?エンリクさんが亡くなってすぐお亡くなりになってますよ」
ベアル:
「一緒に亡くなったってことですか」
アーヴェ(GM):
「エンリクさんが亡くなったことでショックを受けられたようで、そのまま身体を崩されたと言う事です。・・・といいますか、あなた方はエンリクさんとどういった関係です?」
エルザ:
怪しまれてる?カゾットの友人ってことでいいんじゃないですか
カゾット:
事件の事さっぱりしらない神殿戦士に説得力あるのか(笑
エルザ:
古い友人なんですよ、それがたまたまこの町に立ち寄ってみたら死んでて驚いたってことで
カゾット:
自分の家柄と知り合い、でだまくらかせるか?それに魔女学園との関係はばらしていいのか悪いのか
エルザ:
本当のこと言っちゃうんですか?マイナスイメージになると思うんですけど
ここでごたごたしても仕方ないと言う事で、ベアルが話術をつかって丸め込む事にしました
そこまで隠すことではないんで、友人とか言っておけば通すつもりだったんですが・・・
ベアル:
話術(コロコロ)達成値15
アーヴェ(GM):
丸め込まれるかな?(コロコロ)あ、クリティカル
一同:
えー!
アーヴェ(GM):
では「古い友人?あなたクマビトですよね?そんな年には見えないんですが…」とあからさまに訝しんでくる
ベアル:
ウン、たしかにクリティカルなツッコミでした
アーヴェ(GM):
「申し訳ありませんが、これ以上お教えすることは何もありません、お引取りください」と台帳を閉じてしまう
結果こういう事に
マナ:
追い出されてしまいました・・・
ベアル:
孤児院の場所聞けなかったですねぇ
レア:
まあ孤児院にいたってことは分かったし孤児院の場所ぐらいは普通に探せるんじゃないんでしょうか
GM:
まあギルドで聞くなりすればすぐわかることだからはしょるけど、孤児院は一つだけだね
エルザ:
あ、神殿から追い出されたことを先生に報告します
カゾット:
いらんことは言うな!(笑
ミルシェ(GM):
「何の為にカゾットさんにお願いしたと・・・いえ、なってしまったものはしかたがありません、以後気をつけてください」
カゾット:
心に釘ががが
〜孤児院〜
あたりには子供が走り回っていて、それを見守る妙齢の女性が一人
カゾット:
では挨拶&女性にアマディス君のことを聞きます
女性(GM):
「アマディスさん?ああ、すでに当院は出ておられます、現在は街の鍛冶屋で働いていらっしゃいますよ」
カゾット:
「どこの鍛冶屋かわかります?ここは鍛冶屋が多いもので」
GM:
今回は別に怪しまれもせず場所は教えてもらえる
カゾット:
嫌な汗をかいたw
エルザ:
そういえば、息子さんを見つけたら我々はどうしたらいいんでしょう?
レア:
そういえばそうですね、よしさっそく先生に確認だ
ミルシェ(GM):
曰く「当時コルチカム事件の関係者として目されていた方です、実際は既になくなっていたわけですが、それでも何らかのかかわりがあったとみて間違いありません」
「ですからなんらかの手がかりを残していないか、それを探って欲しいのです。遺言や遺品、交友関係でも構いません」
ベアル:
「つまりどれだけ情報を引き出せるかボクたち次第ってことですね」
ミルシェ(GM):
「ええ、ですから全くの無駄足になってしまう可能性もあります。ですが現在コルチカムの手が及んでいない範囲で情報を得る可能性がある手段でもあるのです」
エルザ:
「一応確認しておきますけど、関係者ってのは犯人側の関係者ってことですよね?」
ミルシェ(GM):
「そう目されていた事がありました、事実コルチカムを調べると彼の名前にたどり着くことが多々あったのです」
カゾット:
うーん、アマディスに会う前にエンリクの事をもっと知るべきなのかー
エルザ:
たどり着いた事象について教えてください
GM:
大まかに言うとコルチカムのメンバーとされていた人物を辿ると、共通の交友関係にだいたい彼の名前があったそうな
マナ:
あやしい・・・
エルザ:
エンリクの死因はわかりますか?
GM:
死亡事実しか確認してないって、詳細は把握してない
ベアル:
死体はあったのですか?
カゾット:
墓はミシディアス神殿だろうしなぁ
エルザ:
はーいーれーなーいー
ベアル:
つまり死体が無いってことですね
エルザ:
無いってことではないのでは?
カゾット:
偽装死亡で生きてる可能性もあるって事か
レア:
ううむ、謎だらけで怪しいですね・・・息子さんが頼りか
この後、ああでもないこうでもないと議論を重ねます
息子に接触するには事情を知らなすぎるとして、なぜか神殿に侵入して墓を調べるとかそういう流れになっちゃってますが
結局神殿に侵入は無謀と判断したのか、素直に鍛冶屋に(素性を隠して)向かう事になりました
GMとしては胸をなでおろすばかりです
6-3 亡き父の遺した物
〜鍛冶屋〜
現在も営業中のようで、鉄を叩く音が響いており、店の中では若い男が一人店番をしている
若い男(GM):
「お客さんか?ゆっくり見てってくれよな」と商品を指し示す
レア:
言われるがままに並んでるものを眺めている
ベアル:
じゃあまずは魅了を振ってみるか・・・コワイヨー(コロコロ)達成値12
若い男(GM):
「どうした、何か探しモノか?」うん、まあそれなりの印象を与えたようだね
ベアル:
では、お客としてではなく仕事できたことを伝えて、アマディスさんを探してることを聞きましょう
若い男(GM):
「仕事?特注品なら親方に相談した方が良いな・・・って、アマディス?そりゃオレだな」
マナ:
ビンゴ!
ベアル:
「故、エンリクさんのことでお聞きしたいことがあります」
アマディス(GM):
「仕事で父さんの事を・・・?あんた達一体・・・」
エルザ:
ここでは何ですから、鍛冶屋の仕事が終わってからゆっくり話すことにしませんか?
アマディス(GM):
「そりゃ構わないが・・・じゃあ向かいの酒場で仕事が終わるまで待っててくれ」
〜ムカイノ酒場・夜〜
改めてアマディスと合流したPC達は酒場のテーブルで話を始める
交渉役はベアルがかってでますが・・・
アマディス(GM):
「で、どういうことだって?」
ベアル:
では、まず幽霊屋敷で冒険者二人が犠牲になった話をします
アマディス(GM):
「続けなよ」唐突な話にきょとんとしたが先を促す
ベアル:
では、先日の黒ゼリーの件も話し、ある組織のことが浮かび上がったことを伝えます
アマディス(GM):
「ふーん、で?父さんがその組織と関係があるって?なんでだよ、父さんはもう何年も前に死んでるぞ」
ベアル:
ムツカシイヨー、エッチャンタスケテヨー
ベアル、まさかの交渉ギブアップ
交渉はエルザにバトンタッチ
そしてその影では
カゾット:
マナここでボケて!
マナ:
ムツカシイヨー
何やってんだあんた達は
エルザ:
「その組織なのですが、活動していたのは5年前以上前です。魔女学園はその組織について調査していました。そのときにあなたの父上が組織に関わっているという情報があったのです。しかし……」
アマディス(GM):
「(ごくり)」
エルザ:
「エンリクさんのことを調べようとしたそのタイミングで、あなたのお父上は亡くなりました」※タイミングは脚色です
「我々はあなたのお父上が組織に消された可能性があると踏んでいます。」※我々といっても学園ではなくここにいる五人だけです
アマディス(GM):
「なるほどね、続けてくれ」
エルザ:
「お父上の死の真相を知りたくありませんか?」
アマディス(GM):
「そりゃ知りたいさ、いきなり死体を見せられて『あなたの父親は事件に巻き込まれて命を落としました』じゃ、納得できるもんでもないしな」
カゾット:
(死体をみた!?)
マナ:
(たしかに亡くなっているようですね・・・)
エルザ:
「その点において我々の利害は一致しています。協力していただけませんか?」
アマディス(GM):
「しかしな、俺に何ができるっていうんだ?俺はその組織だの、全く聴いたこともなかったんだぜ」
カゾット:
「こっちは死体や死んだ事実があやふやな事しか知ることができなかった」
アマディス(GM):
「正真正銘、死んでるよ」
マナ:
嘘を行っていないか読心を(コロコロ)達成値16
「じー・・・」
GM:
嘘は言っていないようですね
ベアル:
「お父さんの死の知らせは神殿の方から聞きましたか?」
アマディス(GM):
「良く覚えてないけど、衛兵じゃないかな」
エルザ:
「些細なことで構わないのです。それが重要な手がかりに繋がるかもしれないのですから」
アマディス(GM):
「些細な事ねえ・・・父さんを最後に見た夜、俺の頭を何度も撫でてくれた、とかか・・・?」
マナ:
「なんだか、そのときすでに死を悟っていたみたいですね・・・」
レア:
ますます組織に消された説が濃厚に
カゾット:
「遺留品に何か変な物はなかったか?」
アマディス(GM):
「遺留品か、母さんが死んでから、家財一式はほとんど処分して残っちゃいないんだ。最後に残ったのはしばらく暮らしていけるだけの金とこのブローチだけだ」
カゾット:
「そのブローチを見せてくれないか?」
GM:
アマディスはブローチを手渡してくれる
ブローチは台座の真ん中にミシディアスを描いた細密画がはまっているものだね
エルザ:
首はひとつですか?
GM:
ひとつです
カゾット:
「双頭のではないな」と言ってブローチを調べてみようか、発見(コロコロ)12
GM:
何か違和感を感じるが、それが何かわからないね
カゾット:
「うーん なんかひっかかるがわからん」エルザにブローチをパス
エルザ:
じゃあ、私は発見使う前に細密画を台座から外してみます
GM:
細密画の裏には「神殿、地下墓所、東区画5,3,8」と書いてある
エルザ:
ビンゴ!
一同:
おお!
GM:
走り書きのような感じだね
カゾット:
外す宣言で外してよかったのかw
勿論GM権限で外すのを却下させる事もできたでしょうが、あまりに不自然すぎますしね(笑
ひらめきが正解してたなら、そのまま答えだしちゃった方が気持ちよさそうですし
べ、別にくやしくなんてないんだからね!
アマディス(GM):
「そんなところに文字・・・?父さんが書いたのか」
カゾット:
「この場所に心当たりは?」
アマディス(GM):
「いや、ないけどさ」
ベアル:
「そのブローチだけ売らずに残すようにとは誰かに言われたから?」
アマディス(GM):
「いや、親父が最後に持ってたものだったし、この細密画、親父が書いたものなんだよ・・・」
エルザ:
そりゃさすがに売りはしませんね
ベアル:
敬虔な教徒だったんですね
GM:
見習うべきだね
カゾット:
チーッス 反省してまーす
カゾット:
「さて、これからちょいとこの場所に荒行事してくるけど アンタはどうするんだい?」
アマディス(GM):
「少なくとも、俺が行くと足手まといだろ?家でおとなしくしてるさ。だけど何かわかったら必ず知らせてくれ」
マナ:
アマディス君にあてた場所な気がするから彼がいてくれたほうが何かといい気もする
レア:
できれば連れて行ってあげたいところだけど
エルザ:
地下墓地ってアーヴェさんの管轄ですかね?
GM:
アーヴェさんとこだね
ベアル:
安部さんか・・・やっかいですねぇ
レア:
そうするとますますアマディス君居ないと困りますね
カゾット:
「一度出たら二度は訪れないかもしれない 親父さんが何を残したのかその目で見る最後のチャンスだぜ?」
アマディス(GM):
「いいのか?俺は何も出来ないけど・・・」
ベアル:
「イコウゼ! シンジツヲ サガシニ!」
カゾット:
「無事に戻ったらちょいと馬具を作ってくれるだけでいいさ!
ベアル:
ちゃっかりしてる(笑
カゾットの胡散臭さがずいぶん高みに上っている気がしますが
馬具云々は4話の乗馬を皮切りにしきりにカゾットが馬を欲しがるようになっていましたね
騎乗技能持ってるからでしょうが、いかんせん馬は高いのでがんばってお金をためてもらいましょう
さて、墓参りですが、アマディスが同伴と言う事で素直に翌朝に改めて正面から堂々と訪問する事にしたようです
GMとしても侵入描写をするよりも楽なので助かりました・・・が
それでひと悶着は当然あるわけで・・・
アーヴェ(GM):
「あなた達は昨日の!何ですか今度は」
レア:
ぎゃーでた!
カゾット:
「墓参りの付き添いだ それに俺はこう見えてミシディアスの神官戦士だ」
一同:
聖印持ってないけど
カゾット:
|ω・`)
GM:
アマディスが「あ、俺の付き添いです」と説明すると、アーヴェは疑っていたようだが息子だと聞いて少し態度をやわらかくしてくれる
アーヴェ(GM):
「通って良いですけど、妙な事はしないで下さいね」
マナ:
「妙なことって・・・・」
アーヴェ(GM):
「副葬品を持って帰るとか、棺を勝手に開けるとかです」
カゾット:
よーし どうどうとメモにむかっていきましょう
そうやって入り込んだ地下墓地
メモに書かれていた東区画の5番室までやってきたPC達はそこで名前の書かれていない棺を見つけます
エルザが棺を開けるとそこに遺体はなく小さな羊皮紙の束がまとめられているのを発見しました
マナ:
「なんでしょうねこれ、勝手に見ちゃいけない気がするけど・・・」
エルザ:
見ちゃいましょう。レアスキャナーに通してからじっくり読みましょう
レア:
何かおぞましいことが書いてあって、見た途端ぶっ倒れたりしないかな・・・
GM:
大丈夫だよ、羊皮紙には以下のような事が書かれている
『フェザーリアにおける「輝ける雪の尖塔」の一件以後、私は常に違和感を感じ続けた。
表向きは何も変わらない生活に戻れたはず…そのはずだった。
だが違和感はやがて疑惑へと変化する。
フェザーリアで押収した資料がいくつか失われているというのだ。
あの資料の中身を知っているのは神殿上層部の者か…同隊の者だけだろう。』

『私は独自で資料の行方を追った。
外部犯の仕業である証拠を見つけたい、神に使える信徒である神殿内部の者はもちろん、
苦楽を共にした仲間を疑いたくはない、そんな気持ちが渦巻いていた。

しかし、同隊の仲間がオルセレン橋の下で姿を消すのを目撃する。
後を追った私は、そこで古水道遺跡に通じる隠し通路をみつけた。
今夜、私はこれからそこへ向かおうと思う。』

『もしもこの手記が人の目に留まっているなら、
私の疑惑が的中してしまっていたと言う事だろう。

心残りは残される妻と息子の事だ
最後まで良い父親では無かっただろうが
最後にこの言葉だけは残したい
いつまでも、お前達を愛している』
『かつての友を止められなかった私の罪と、
彼ら罪をミシディアス神の元に晒す為に。
元フォルティガンド所属ミシディアス第十一番隊エンリク=ベルター記す』
エルザ:
輝ける雪の尖塔?
レア:
遺書だったとは・・・
ベアル:
カゾットの最初の予想がズバリ的中した感じですねぇ
カゾット:
フェザーリアって地名だっけ?
エルザ:
ベアルの故郷ですね
GM:
地名ですよー、北国です
マナ:
ここにでてくる「今夜」っていうのがアマディスくんをなでなでしてた日かな?
エルザ:
「輝ける雪の尖塔」とやらについて先生に聞いてみましょう
ミルシェ(GM):
「期待させて申し訳ないけれど、初耳だわ」
ベアル:
地元民(のボク)が知ってるかは?
GM:
うーん、じゃあ記憶で判定してみて
ベアル:
(コロコロ)13
GM:
どっかで聞いたような気もするけれど残念ながら思い出せない
ベアル:
ごめんクマ
マナ:
むぅ・・・おそらくベアルさんの故郷のどこかに、そびえる塔でもあるんですかね
カゾット:
「アマディスこの遺書はどうする?」
アマディス(GM):
「もしよければ、俺が持ってても良いかな?こんなでも父さんの残したものだからね・・・」
レア:
そういえばいつまでも棺開けて羊皮紙眺めたりしてても大丈夫ですかね、ぼちぼち撤収しないと
カゾット:
よーし こんなほこりまみれの場所とはおさらばだ!
エルザ:
オルセレン橋はアマディスが知ってますかね?
GM:
オルセレン橋はこの街にある石造りの橋の一つだと教えてくれる
カゾット:
とりあえず先生に今までの成果は報告はしておこう
PC達はミルシェに報告を済ませ、アマディスを見送った後、例の橋に行って見ようということになります
それなりに大きいオルセレン橋は石で舗装されており、調査の結果、エルザとカゾットは橋の下に石の扉を発見
ベアルがその扉の一部を押し込んでゆっくり開いていくと、隙間に詰まった砂を撒き散らしながらゆっくりと扉が開いていく
そして扉の向こうには地下へ通じる螺旋階段が・・・

以下次回
目次|前へ|6-1|6-2|6-3|次へ
Copyright(c) Moyasiwhite All Rights Reserved.